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TOP > 吉宗指圧治療院 日記 > 吉宗指圧の「こだわりの品」その3<木曾の銘品「櫛」
吉宗指圧の「こだわりの品」
いくつかある品の一つがこちらの櫛。
江戸時代から続く木曾の銘品。
「みねばり」という木材を、伝統の職人さんが丁寧に作り上げたモノ。
「みねばり」とは、峰から張り出すように生える様子から名付けられたカバノキ科の木。
やせ地でゆっくりと成長するため密度が高い。
一般的な櫛材である柘植(つげ)などと比べ粘りがあって折れにくい。
このため、細かい歯挽きが可能なのだという。
木曾には、「お六の櫛」という伝説があります。
妻籠の旅籠屋に「お六」という美しい乙女がいました。お六はいつも頭の病に悩まされておりました。 そこである旅人が教えてくれたように御嶽大権現に願掛けをしたところ「みねばりという木で作ったすき櫛で、朝夕髪を梳かせば必ずや治る」というお告げがありました。お六はさっそく言われるとおりにみねばりの櫛を作り、朝夕髪を梳かしているうちに、日ならずしてお六の病はすっかり直ってしまいました。 このことがあって、近くで取れるミネバリで作った櫛を旅人に売り出したところ大変な評判となり、全国に知れわたりました。 享保のころになって鳥居峠の近くに材料となるみねばりの木があることから薮原でもお六櫛を産するようになったと言われています。
この為、江戸後期から明治にかけて木曾では櫛の生産が盛んになったそうです。
写真を見ると、「髪が通らないんじゃ無いか?」
と、思うほどに目が細かい櫛です。
しかし、そんな心配が如何に無用かは、髪をすいてみればすぐにわかります。
すっと通り抜けて、髪の毛の艶が増す現実を見れば。
実用品にして、工芸品としての価値も高く、3代を通り越して使い続けられる逸品です。
指圧の施術後には、御髪が乱れるコトが多いです。
(頭部の指圧や、首顎周りの指圧を行うため。)
是非、この「お六の櫛」で、美しい髪に整えて、リラックスして帰宅して下さい。
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秋葉原で指圧と言えば、吉宗指圧。
無資格整体とは全く違う、国家資格の指圧を是非ご堪能下さい。
それでは、皆様、本日も健康で過ごせられますように。
良い週末をお過ごし下さい。