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「肩こり」に悩む日本人は、多い。
余談だが、「肩こり」とは、日本語にしか無い。
海外では、肩での痛みを感じず、頭痛の括りに入る様子。
海外ドラマで、頭痛の鎮痛剤(アスピリン)を服用している姿をよく見る。
更に余談だが、アスピリンには「鎮痛薬」や「解熱剤」の他、血液を固まりにくくする効果がある。
その為、心筋梗塞や脳卒中の後に血液の固まりができるのを防ぐために使われる。
最近では、ガンを予防する効果があると報告されるようになっている。
さて、本題に戻って「肩こり」のお話なのだが・・。
実は、これ。疾患名ではなかったりする。
肩が凝っている、と思われる症状を表現しているだけで、明確な疾患では無いのだ。
また、この症状に対する原因には諸説あるものの、確定的な診断方法や治療法はない。
様々な疾患原因が考慮される、頭痛や腹痛や腰痛などと並んで不明な点がとても多い症状なのだ。
一応、同じ姿勢をとり続けるなどして頭や腕を支える僧帽筋やその周辺の筋肉(肩甲挙筋・上後鋸筋・菱形筋群・板状筋・脊柱起立筋)の持続的緊張によって筋肉が硬くなり、局所に循環障害が起こる。
それによって酸素や栄養分が末端まで届かず、疲労物質が蓄積しこれが刺激となって肩こりを起こすと考えられてはいる。
或いは、筋肉を包む筋膜に出来る皺(しわ)が原因となる場合もあることが、最近分かってきた。
人間の身体は、動かすことを前提に作られているため、同じ姿勢を長時間続ける様には出来ていない。
1995年のWindows95発売以降。
デスクワークと言えば、PCの前でモニターとにらめっこになった。
顎が前に出て、背中が丸まり、足を組み、斜めにモニターを向き合う。
デスクワークが、そんな姿勢になって早20年、この傾向は更に酷くなっている。
スマホの登場で、頭が下を向く姿勢になっていたりもする。
まだ統計は取っていないが、それに伴い足の疲れも酷くなってきている。
身体はどこかでに負担が集中して動けなくなることを防ごうとして、全身で負荷の分散を行う。
だが脳は、一番ツラいところ1カ所しか痛みを受け取れない。
優先順位をつけるために、他の痛みをシャットダウンするのだ。
その為、何処かがツラい!と思ったときには。
もうソコだけで無く、全体的にあちこち疲れた身体になっている。
そんな身体の疲労緩和や緊張緩和に、指圧やマッサージはとても効果を発揮する。
筋肉を解し、身体全体のバランスを整え、不定愁訴を解消するのが、本業だからだ。
何処かだけ、の部位単位の施術では無く。
全体のバランスを見ながら、状態を緩和する施術を。
この文章を読んで頂いた消費者の皆様には、そんな施術を受けてもらいたい。
秋葉原で指圧と言えば、吉宗指圧。
無資格の整体とは全く違う、国家資格の指圧を是非ご堪能下さい。
質の高い施術を求めて、迷子や難民になっている方、お待ちしております。
それでは、気温の変化にお気をつけて。
本日も皆様が健康で過ごせられますように。
皆様のご来院を、心よりお待ちしております。
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